オフィス書庫 キャビネットの選び方

オフィス書庫を選ぶ際のポイント

オフィス書庫を選ぶ際には、入れる書類の用途や、オフィスのレイアウトをはじめに考慮する必要があります。
オフィス書庫・キャビネットは会社にとって必要な書類を保管しておくスペースです。
セキュリティ面や使い勝手の良さを検討する必要があります。

<本ページの内容>

1.オフィス書庫を購入する前に確認する事
2.オフィス書庫を選ぶポイント
3.中古オフィス書庫を選ぶ際のポイント
4.中古オフィス家具を選ぶ際のポイント

1.オフィス書庫を購入する前に確認する事

【確認事項】

■ 購入の目的
どんな物を保管するためのキャビネットなのか?
機密性の高い書類ならば、セキュリティがしっかりした鍵つきのキャビネット、
社内の人間が自由に手に取るような書類であれば、外からでも目につきやすい
オ―プン型のキャビネットが良いでしょう。

■ 収納書類の量を確認
大きすぎるキャビネットを購入しても、必要の無い書類が溜ってしまい、
肝心の必要な書類をすぐに見つけ出せなくなってしまうかもしれません。
保管する書類のおおよその量を確認していただくことをおすすめ致します。

■ 設置場所のスペースを確認
実際購入してみたけれども、「思ったより大きかった」「置く場所に困った」という声をきくことがあります。
できればレイアウトを事前に決めて、メジャー等でサイズを図っておくと安心です。


2.オフィス書庫を選ぶポイント

【書庫の種類】

■ オープン書庫
扉がないタイプの書庫です。他の種類のタイプと比べ、価格が安いことが特徴です。
何が入っているか一目瞭然であり、書類も取り出しやすいというメリットがあります。
よく取り出す資料やカタログの収納に最適です。
デメリットは、セキュリティを考えると入れることのできる書類や書籍は限られ、
地震時に中身が飛ぶ出す可能性があります。

オープン書庫

■ 引き違い書庫
引き違いの扉がついているタイプの書庫です。
扉を手前に開けるスペースがいらないため、狭い場所でも設置できます。
中央付近の書類を取り出しにくいデメリットがあります。

引き違い書庫

■ 両開き書庫
両側の扉が開閉するタイプの書庫です。
引き違い書庫に比べ、中央付近の書類が取り出しやすく、整理がしやすいのが特徴です。
ただし、扉を開くスペースが必要になります。

両開き書庫

■ ラテラル書庫
引き出しタイプのキャビネットで、大容量の書類の収納・整理がしやすい書庫です。
収納した書類を一度に目視可能で、分類管理にも最適です。
ただし、他の書庫に比べ重量があり、引き出し型のため低い位置に設置する必要があります。

ラテラル書庫

■ 上下書庫
上下2段に組み合わせた書庫セットです。上下で書庫のタイプを分けることもできます。
横に並べないため、上の空間を有効的に活用することができます。

上下書庫

【書庫のサイズ】

書庫のサイズ規格は、横幅90cmもしくは80cm・奥行き45cmもしくは40cmが基本です。

【書庫の色】

グレー系やアイボリー、ホワイト色が現在主流です。


3.中古オフィス書庫を選ぶ際のポイント

・鍵の有無
・連結するタイプのものは連結金具の有無

弊社では高いクリーニング・メンテナンス技術で良質なオフィス家具を提供しております。
価格相場を日々チェックし、定価の50~90%OFFにてアウトレット販売もしております。
800坪の店舗、商品総数2000点以上の北関東最大級の展示数で、実際に商品をご覧いただくことも可能です。


4.中古オフィス家具を選ぶ際のポイント

・大きな傷、ヘコミ等の確認
・表面の劣化具合(色あせ、黄ばみ、ほつれ等)
・サイズの確認、オフィスレイアウトに適したサイズか?

当店では、上記のような注意点を確認し、ご認識頂いたうえでの販売に努めています。